泣くな、はらちゃん#5

おうおう…今回の展開は結構な衝撃でした…!
工場長があんなにあっさり亡くなっちゃうなんて…。はらちゃんと死の話をしていたけれど、まさかそんな展開になるとは思わなかったー…。でも越前さんが漫画の中で玉田工場長を「たまちゃん」として描けば生きるわけで…となるとたまちゃんだって現実世界に出てくる可能性もあるんだけど、それってもう越前さんが何でも描けば何でも出て来られてしまう…?ぐっちゃぐちゃになるんじゃぁ…?って思っちゃうんだけど、大丈夫なの…?
しかし最後の展開は、しんみりしたままで終わらせない…明るさを持たせた締め方で良かった。越前さんがはらちゃんの存在について理解したからこそできる展開だったんだけど、越前さんがあの5人以外のキャラクターを描くということがわたしの頭の中にはなかったんだよなー。だからおもしろく感じた。
落ち込む越前さんと現れたはらちゃんのシーンも良かったねえ。はらちゃんは知らないことがたくさんあるけれど、感情はものすごく素直に出るみたい。越前さんを抱きしめながら涙を流すはらちゃん…越前さんとはらちゃんのチュウ…切ない?うーん…なんだろう…じーんとしてしまうものでした。
ついに漫画の世界から出られたマキヒロが「あくまさん」清美さんに出会ってしまったのも、今後どうなるか気になりますね!田中くんのこともね!