泣くな、はらちゃん#9

越前さんが漫画の中に自分を描くだろうとは予想していたけれど、描いたら現実世界から消えてしまうとは思っていなかった!まさに「現実逃避」だよ!その設定めちゃくちゃコワくないですかー!?現実世界でも漫画の世界でも生きられるようにはしないのか…と。
前回の終わりで「現実世界には楽しいことだけじゃない、辛いこともある」ということを知って、今回それを身をもって感じてしまったはらちゃんたちが切なかった。「ごめんなさい」と謝る越前さんも切なかったよね…。現実世界に留まっていなければ知らずに済んだことを知ってしまったんだから…。愛する人たちが傷つけられて手を出してしまったはらちゃんの、今までとは違う表情が…うまいよなぁーながせと思いました。
はらちゃんたちを漫画世界に戻すときの越前さんが、ほんとうに女神のように優しく微笑んでいて、ここでもう越前さんは自分が漫画世界に行こうと思っていたんだろうねえ…。最終回は、無事に越前さんを現実世界に戻すことができるのか!?という話になるんでしょうけど、それと同時にやっぱり「別れ」は必須なんだろうな、わーん!予告からして田中くんと清美ちゃんにも進展期待しちゃっていいのかな?(笑)できるかぎり明るく終わってほしいなぁ。