薔薇のない花屋【第9話】

ちょお、もーーーーーっ!!美桜(竹内結子)行っちゃったよー!?英治(香取慎吾)ーーー!!
今回はラストに見入ってしまいました…自分が無口すぎると感じた英治は、マスター(寺島進)の言うとおり美桜にちゃんと気持ちを伝えようと思ったんだよね…!?花屋には薔薇の花を置かなかった英治が、真っ赤な薔薇の大きな花束を買って美桜にあげようと思ったんだよね…!?うわーーん、切ないっっ!
さて、舜(玉山鉄二)にも彼女・ルリちゃん(本仮屋ユイカ)が子どもを産んで死んでしまったこと、安西院長(三浦友和)にも娘の彼氏が舜だったこと、が話されてしまいました。
舜はちゃんと彼女が妊娠していたことを知っていたのか。おろすように言ってくれと英治に頼んでいたけど、英治は言えなくて、だから彼女が雫を産んで死んでしまったことにかなりの責任を感じていたというわけですね。
しかし神山舜というキャラは結構すごいなぁ。いきなり美桜のことはナンパするし、オペ中は音楽ガンガンかけてるし「パーフェクト!」だし(笑)安西院長の家にもさりげなく訪問しているシーンにはビックリだよ!ってかタマテツなんでヒゲなの…ない方が良かったー!
ラストには、院長が直哉(松田翔太)の電話で真実を知ってしまって…冷静に装っていたように見えたけど内心青ざめてたでしょう…こわい!
直哉は、一時はお金を奪ったけれど本当のことを知って、「兄貴のために」と必死になっていたのが良かったな。ちゃっかり美桜に電話していたのにはお調子者健在でくすっと笑えたし。
小野先生(釈由美子)もマスターのことをあんなに心配して…(泣)なのにマスターよ、連絡くらいしてあげなきゃー!えっとマスターは元刑事だったのかぁ…ハードボイルド…まえけんの登場には笑ってしまいました。まえけん、でかすぎ(笑)
雫が「とーちゃーん!」ともも肉持って英治に会いに来たシーンも可愛くて良かった!


英治が実は彼女のことが好きだった、というのは本当のことで良いのかな?これ、まだ「実は…」な展開が出てくるんだろうか…うあーーはまってしまっているー!