ロス:タイム:ライフ【第1話】

「世にも奇妙〜」チックだなぁという印象。それもそう、妻夫木くんの「美女缶」作ったスタッフさんなんだっけ?
死ぬ間際に人生のロスタイムがやってくるという設定で、サッカーのロスタイムから来ているんですねー。
自分が死んでしまうことを誰かに話したら「イエローカード」って面白い。しかもいちいちリプレイがあったりして面白い。サッカーゲームみたい。
お話は最後がしんみりしたなぁ…まさか昔の彼女・百合子(吹石一恵)が春彦(瑛太)の子どもを産んでいたなんてね…
最後の時間、百合子に電話を掛けたら結婚して娘がいることを聞かされて、そりゃぁそうなっていても普通なんだけど、そこからさらに展開があったのが意外で良かった。ほんの少しだったけど春彦は自分の子と接することができたんですよね…もっと話したいという春彦の気持ち…切ない…
最初に、死ぬまでのロスタイムは彼女に会うんだろうなぁと思ったので、妊婦さんを助けるシーンが意味ないように思えたのですが、「百合子もあんな風に産んだのか…」と繋がっていたのが上手かった。
今回はタクシーの運ちゃんだったぬっくんは毎回違う役で出てくるのでしょうか?