「円卓」

「円卓」を観ました。いやあ、おもしろかった!マルちゃんが出ていなかったらきっと観ないだろう作品…観られて良かったなーと思います。







あらすじはサブタイトルに集約されていますね。「イマジン」を知ったこっこちゃんのひと夏の成長を描いた物語。コメディではないけれど、舞台が大阪なので関西らしいやりとりや行動にたくさん笑ってしまいました。夏休みの自由研究が蚊の採集って…ないわー!(笑)
小学3年生ってどんな感じだったかなー?全然記憶にない!小学生でも5〜6年の頃はまだ思い出せるんだけど…。あんなに無邪気だっただろうか…。少なくともこっこちゃんのようにあれほど好奇心旺盛ではなかったと思うよ。愛用の「じゃぽにか」ノートに気になったことを書き留めているのが可愛くて微笑ましかったです。
我らがマルちゃーんは冒頭から登場してくれて(なんなら映画のはじまり第一声ってマルちゃんじゃなかった!?)嬉しかったです。ナチュラルに先生で、ステキでした。
最後、幹さんが笑顔になるところは不覚にもじーんとしてしまいまして…紙ふぶき、綺麗なシーンだったなー。「寿老人」のオチもおもしろくて良かったですね。これこそ良いイマジン。ほかには、「鼠人間」と大きなうさぎ(あれは大きかったよなー?)が印象的でした。