ドラゴン青年団

見終えました!途中、おそらく大東くんの出番が多い回のみ見逃してしまったのが地味にショック…。(大東くん好きー。関西人ー。)
脱力系ドラマと聞いていましたが、ギャグで笑わせるとかそんなんではなく、でもガチガチに難しいドラマでももちろんなく…RPGをドラマとして観ている!まさしくそんなドラマでした!だから、ヨシオたちが1話ごとにクリスタルをゲットしていく様子にはわくわくしたもの!学校の焼却炉の火の威力が強すぎるとか、クリスタルのおかげで水が美味しすぎるとか、役所に秘密の部屋があるとか、剣の刺さった島が浮いているとか、現実にはありえないことがたくさん出てきたけれども(そもそもドラゴンが東京タワーに現れたってことからありえないですね)すんなりと受け入れて観ることができました。
最終回の前の回で、今まで光の戦士の末裔だと思っていたヨシオが実は違った!という展開はけっこうな驚きでした。(そして団長が「主人公」とか!)ひとり部屋でゲームをするヨシオ…そのゲームの中ではちゃんと主人公なんですよ…切なかったなー。でも最後には今まで仲間としてやってきたケンジとタモツとヨーコが東京にドラゴン退治に行かずに町に残ってくれるのです。そこで、ああ、このドラマはドラゴン退治の話じゃなくて仲間の話なんだなって思ったのでした。良い話だ。
やすくんの見せ場としても、オチリ…だったり(笑)ギターで路上ライブだったり、楽しめました。ヨーコとも実は思い合ってる…?っていうシーンもあってムフフでしたよ。
最終回にカメちゃんが出演とのことだったので何の役かと思ったら宇宙人の役で、顔が青くて面白かったです。