春クール完走したもん その２

いまさら過ぎますけど、ちょっとずつ書いては下書きしていたのでアップ。

「カエルの王女さま」
最初から結末がわかってしまっていたような（音楽堂は取り壊されないんでしょう？とかタヌキ市長は良い人になるんでしょう？とか…）王道展開のドラマでしたが、楽しく観終えることができたと思います。毎回歌のシーンがあったけど、それがミュージカルほど突然出てくるわけではなく、観ていて楽しかったし歌はいいなーと思えるものでした。わたしが一番好きだったのは歌うたい〜と何度でもの回です！学級委員のゆり子さんが可愛かったです。少なくとも魔性の女役（あのーフカキョンの出てたドラマの！）とかやってるよりは断然いい！
「ATARU」
全体通して面白かった！毎回出てくる当麻と瀬文＠SPECもどきが気になってしかたなかったよ！最終回の前の回で、もしかしてあのお父さんがお母さんを殺した…！？ってな風に捉えられるような展開に持って行ったのにはゾクゾクしてしまったものです。結局全然そんなことはなくて、最終回は蛯名家の家族の非常に感動的な話になり、これにはうるっとさせられてしまいました…。タモリ登場にも驚いた（笑）チョコザイと舞子、沢さんとの関係がどんどんと良くなっていく様子も微笑ましくて良かったです。最後にチョコザイくんが泣いてる舞子にポンポンするのにきゅんとしちゃいましたよー。
「リーガル・ハイ」
最初の内はもうちょっとだけ単純に笑えるシーンが欲しい！とか思っていたのが後半良くなって、余計に楽しかったです。犬神家パロディ？の回も、古美門センセイの元妻登場の回も、父上登場の回も面白かったなー。堺さんが素晴らしかった！特に９話のラスト10〜15分の古美門センセイ大演説にはただただしびれました！あれはすごかった！ガッキーもとっても可愛くて、そして頑張っていて良かった。モンペ姿も可愛かったもの。たきがわクリステルのマネさせられて「ながさわまさみが良かったなーー」って言われる脚本には大笑いしてしまいました。