流星の絆【第5話】

今回はおちゃらけ少なめでしたね。でも「妄想係長」再びだったり、台詞がくすっと笑えるものだったり、どシリアスにならないのが良い。本筋が動き出してわくわくするし、今回も楽しめましたわー。

  • 泰にぃとカシさんのシーンが今回で一番好き!カシさんがDVDを掲げたときの泰輔のあの笑顔!りょーちゃんのあの笑顔が大好きなんだなぁ…。カシさんが去っていったあとの表情もまた良かった。このあと泰輔が「警察の力を借りた方が良い」って言うのは、このカシさんとのことがあったからなんだよね?今まで警察なんか…って思っていた泰輔が柏原は違うと悟った横顔。うまいよ、にしきどさん…!!
  • 一方、萩本…ならぬ萩村からカシさんの息子の話を聞いた功一も警察を頼ってみてもいいかもと思うんだよね。息子を亡くしたカシさんが有明兄弟妹のことを自分の子どものように思っている、っていうのはじーんと来るところでした。そのことを功一に話す萩村のシーンも「おかま出てきた」ってくすりと笑えるし、あったかくて良いシーンだったな。
  • あったかいシーンといえば、母の日の回想シーンもね!シーがそれを見つめているというのが良かった。
  • 戸神を騙そうと近づいたものの、彼の誠実さに戸惑い始めてきているシーが気になる。戸神は探し続けてきた仇の息子だって…「わかってるよ」と言いつつも葛藤が見え隠れしているのが切ない。
  • 戸神家のシーン。森下愛子がお母さん役だよ!真面目なシーンなはずなのにトランプしてたり「梨食べる?」だったり、なんだかシュールだったな…。
  • 泰輔とシーが、戸神と手を握った話をしているシーンも好き。泰にぃの「軍手はめてけぇ」って言い方が可愛すぎたんですけど!しかも「軍手」って…!(笑)「兄貴が知ったら…」ってそのあと戸神本人からその話を聞いてしまって、グラス割っちゃうおにいに繋がるのも面白い。おにい「スケベ心」に反応しすぎだし、自分で割ったものきちんと掃除してるのも「ふふっ」と笑っちまったよ。
  • まーた高山が出てくるとは予想外でした!やられた!シーがほんとに地味女に扮してて笑える。銀行員・小宮も登場で言いたい放題なのも笑える。そして熱く語る高山に笑いこらえてる小宮…!アップが犬っころみたいーーー!!!アイフルのチワワに匹敵しない?きゃ、きゃわいい…。「完」の「イエーイ♪」っていじわるくほくそ笑んでるのもにやにやですよ!
  • 戸神父が事件の日に泰輔が見た男に間違いはないようだけど、彼が犯人だというはっきりとした証拠は何もないわけなんですよね。しかしハヤシライスに隠し味として入れられていた醤油のこと、「高峰佐緒里」が言う味が似ている店を気にする社長、本店の味復活を突然中止だと言う社長…味を盗んだのも間違いないようだけどノートは手元にあるからほんとにどうやって完璧に盗めたのやら?その話は次回少し分かってくるのかな?
  • 次回はシーが自分が本当の兄妹じゃないということも知るのですね。シーが泣いてるのにもらい泣きしそうー。おにいの冷えピタが…気になる。