薔薇のない花屋【第4話】

ほほう、毎回新たな情報が出てくるなぁ。
前回万引きをしたあの男の子、省吾くんはネグレクトを受けていたのか…それに気づいた英治(香取慎吾)は、子どもの頃同じ状況を経験していたと捉えていいんですよねぇ…?前回英治が見せた恐い顔は単に昔荒れていたせいではなく、ネグレクトを受けて省吾くんと同じように施設に入って成長して、辛くなってしまった時の面影だったのかな。
英治がマスター(寺島進)と一緒にずきんをかぶって省吾くんを家から連れ出すシーンは印象的だったし、「薔薇の花を一本持って花屋においで」と英治が省吾くんに言ってあげたのはクサイけど良かった。(マスターもね。)
自分で「冷たい部分がある」と言っていた英治だけど…でも院長(三浦友和)が言うように、今の優しい英治からは奥さん(本仮屋ユイカ)を愛していなかった冷たい男には見えないんだよね…残された日記には全然会えていないみたいなことが書かれていたようだけど、どういうこと?
最後、美桜(竹内結子)の目が実は見えることが英治にばれたと見せかけて、そうじゃなかったのは予想通りだったので、驚きはせず。でも菱田さん(池内淳子)が病院で美桜を見つけちゃっていて、危ないよねぇ…!菱田さんは気のせいだと思ったみたいだけど、ドキドキ。
直哉(松田翔太)は「美桜の目は手術すれば見えるようになる」と英治に言ったようだけど、何を考えているのやら…