春クール完走したもん

もう一度君に、プロポーズ
今期では珍しかったラブストーリー。これ気に入ってましたー。竹野内演じる波留さんと和久井さん演じる可南子さん夫婦が、可愛くて時に切なくてきゅんとするドラマでした。結婚する前の2人が回想シーンで出てくることが何度かあったんですけど、そのカップルが可愛くて可愛くて!あれは観ていて「結婚もいいなぁ…」とぼんやり思えるものでしたね。
話は途中、波留さんのことが密かに好きな桂ちゃんがぐいぐい押してくるわけでもなく、可南子さんの元彼が登場したけどドロドロするわけでもなく…派手な展開は全くないんだけど(一番の大きなことが、最初に妻が一時期の記憶をなくしてしまうということでしたしね)、良かったなぁー…。波留さんが離婚を切り出した回は「なんでよーう…(ぐすん)」な心境になったし…。最終回の、まさにタイトルどおりのもう一度プロポーズするシーンは超良かった!ステキすぎてもうキューン!でした。竹野内はやっぱりかっこいいです。
37歳で医者になった僕
ハマってた!ってわけでもないし、つまらなかったわけでもないし…観始めたら観ちゃう…でなんだかんで完走。でもドラマの中で亡くなった人がいたら悲しくて泣いちゃったし、登場人物誰かが泣いていたらつられて泣いちゃったりもしていました。森下先生が最初は裕太の言動・行動に理解のある圧倒的に良い先生として描かれていたのが、途中「あれ?実は裏ある?」というのが見え隠れしたところはちょっと食いつきましたかね。最後、新見先生が前と比べると患者さんに優しくなっていたのが何気に嬉しかったです(笑)